<次回のテーマ>
次号では弊社の床材の新商品を取り上げます
EIFS 施工に使用される道具の例
Perm-Flex System 取り付け順(上図1参照):
1番目;ベースコート(Stuc-O-Base)
*平たんな下地の場合、Stuc-O-Base 1缶あたりおよそ190 sqft (17.7u)をカバー
ベースコートをミックスする(Stuc-O-Base の場合、Portland Cement と1対1の割合で混ぜ合わせる)
セメント用のステンレススティール製こてを使用して壁に塗りつける
ベースコートの厚みが約2mm均一になるように注意し、こてで表面をスムーズにならして整える
2番目;ファイバーグラスメッシュ
*Standard Fiberglass Mesh のサイズは38”x150’(965mmx45.7m)
湿ったベースコートの上にあて、中央から端に向かってこてで押し伸ばすようにしてメッシュをベースコートに埋め込む
メッシュが一面平らでしわにならないように注意する
メッシュのエッジは最低 2-1/2”(約64mm)オーバーラップさせる
壁のコーナーは最低 8”(約203mm)2重に重ねてとりつける
表面にメッシュの網模様や色が浮き出なくなるまで完全にベースコートに埋め込む
3番目;フィニッシュ(Stuc-O-Flex Acrylic Finish)
*1缶あたり140-150 sqft (13-13.9u) ほどカバー、厚みのあるテクスチャーを出す場合はフィニッシュを多めに見積もる
フィニッシュコートをあらかじめよく混ぜておく
ステンレススティール製こてを使って塗りつける
プラスチック製の仕上げこてを用いて好みのテクスチャーに整える
他の重要な留意点-“水対策”
窓、ドア周り等水切りが必要な場所にフラッシングを十分に施すことが要求される
不完全な水切りはStuc-O-Flex システム性能の低下につながる
<システム例:Perm-Flex System(パームフレックスシステム)>
Perm-Flex System(左図1参照)は断熱ボードを使用せず直接壁にベースコートを塗るディレクトウォールアプライ施工です。
下地条件:
ファイバーセメント・モルタル系の壁であること(例;セメントボード)
各ボードの間に目に付く隙間が無く、表面はまっすぐに整えられている
表面が乾燥しており、ごみなどの浮遊物がない
フレームから浮かないようにしっかり固定されている(必要ならば隣り合うボードのエッジをまっすぐ当てて固定するために裏にブロッキングを入れる)
施工環境:
施工開始から表面が完全に乾燥するまで雨、水から保護する
施工中また施工後最低24時間以内の間、気温を4.5℃以上に保つ
霧等、湿気が高い環境での施工の際は乾燥時間がかなり延長される
<EIFS システムとは>
EIFS(Exterior Insulation and Finish System 略)
多層外壁フィニッシュシステム
<EIFS システムの利点>
@外壁断熱施工による省エネ効果
A多様な下地、建築様式に適合
B建物の拡張収縮に対応できる柔軟性
C多様な形状デザインと豊富な色とテクスチャーの組み合わせが可能
D室内の施工も可能
E高い耐火基準(Class A)を満たし、炎を繁殖させない
F最小限のメンテナンス・水と石鹸で洗浄可能
<プロダクト紹介>
EIFSに用いられる主な商品は下記のものです。
@EPS Insulation Boards (断熱ボード)
新築、改築問わず容易に応用可能
さまざまな厚みと仕様の選択
耐火、耐水性にすぐれかつ柔軟
ABase Coat (ベースコート)
空気の侵入を減少させる
フィニッシュの下地として壁表面を硬く均一に整える
BFiberglass Reinforcing Mesh (ファイバーグラス網)
衝撃耐久と伸縮強化の役割
ベースコートの割れを防ぐ
CElastmeric Acrylic Finish (アクリルフィニッシュ)
建物の拡張収縮に対応する伸縮力
通気性をもちつつ、水を浸透させない
無限のカラーオプション(20のスタンダードカラーに加えカスタムで色合わせも可能)
多様なテクスチャー(Fine/Modified/Putz)
騒音吸収効果(室内施工での利点)
Acrylic Latex Paint(アクリルペイント)の上塗り可能
Presented by CASCADE COMPONENTS,INC..
(図1)

Cascade Components News Flash
Vol. 3
今号のテーマ: STUC-O-FLEX (スタコフレックス)
今回はアメリカに数ある代表的なEIFSメーカーの一社、STUC-O-FLEX 商品を紹介します。